【ご案内】2022
コロナ禍による影響で休止していましたが、加えてベースとなるキャンプ地が利用できなかったり、諸条件が揃わず、開催を見合わせております。
【お礼】2019/07/04
第5回大会にご参加ありがとうございました。2日は激しい雨となり、過酷さも濃縮された大会になりましたが、みなさん笑顔で無事ゴールされて安心しました。
計測結果をアップしました。
完踏証は本日発送しますので、今しばらくお待ちください。

1泊2日3ステージのアドベンチャー

2019年6月29日(土)~30日(日) 名鉄犬山駅~八曽自然休養林~定光寺公園

砂漠や南極、ジャングルなどの極地で開催される、全ての荷物を背負い7日間250kmを走るステージレース(グレートレース)の1泊2日3ステージの濃縮版。
初心者でもゴール出来る時間設定と、ショートカットのコースも用意。

世界の大会を目指す人や憧れる人、走る事も初めての人まで幅広く参加されています。
一日で終わってしまう大会とは違い、2日間自然を楽しみキャンプを一緒に過ごし、共にゴールを目指すことで参加者同士交流も深まります。

初心者も安心

歩いて完走できるコースと時間設定です。

さらに距離の短いショートカットルートを設定。
過酷なトレイルやステージレースに憧れる初心者の方が参加しやすいイベントです。
あなたに合ったコースはこちらを参考に

2日間3ステージ

2日間の昼の部に加え、暗闇の中をヘッドライトで走る夜の部もあります。

STAGE1 1日目昼の部 22km(ショート15km)
STAGE2 1日目夜の部 9km(ショート6km)
STAGE3 2日目昼の部 30km(ショート24km)


食糧自給

エイドやキャンプ地で支給されるのは水のみ(キャンプ地では熱湯)
行動食やキャンプ地での食料、着替えは自分で持って走ります。
その食料を選んだり、みんなで食べることも楽しみのひとつです。

ティピー・テント泊

常設のティピーに宿泊する【ティピーの部】に加え、テントや寝袋も全て自分で背負って同じキャンプ場に宿泊する【テントの部】を新設。
※ティピーとはインディアンが利用した円錐形の移動用住居


ゴールは尾張徳川家の菩提所「応夢山 定光寺」周辺

ゴールとなる『応夢山 定光寺』は初代徳川義直候はじめ歴代が納骨される、尾張徳川家の菩提所。
政財界、スポーツ界でも天下を目指す人が祈願に来るほどのパワースポット!
ゴール後は約170段の石段を登って、ぜひ定光寺を参拝ください。


大会動画

第1回大会総集編  (山本文朗選手提供)

ドリプラ名古屋2016でこの大会の想いを発表



実行委員長 和田真人 あいさつ

 一般財団法人ラン・フォー・ピース協会認定らんらんランニングコーチ
アールビーズスポーツ財団 ランナーズマイスター中級
【主な出場ロングステージレース】

1997年 世界一過酷な自動車レース「パリ~ダカール・ラリー」出場
     レース中エンジンが燃えリタイヤ。サハラ砂漠に取り残される。
2012年 世界一過酷な「サハラマラソン」完走
2014年 日本初のロングステージレース「白山ジオトレイル」完走
2015年 半月板断裂で走れなくなり、リハビリ開始

2016年 「白山ジオトレイル」でレース復帰・完走
2017年 「アタカマクロッシング」完走
http://ameblo.jp/sables2012

 

世界には衣食住の荷物を背負い、7日間で250kmの大自然を走る「ロングステージレース」「極地マラソン」があります。

人間の限界を超え、大自然の偉大さと、自分ちっぽけさを痛感します。

しかしそれ以上に、今までにない感動を味わうことができ、考え方も人生も劇的に変わりました。
選手同士で励まし合い助け合い、そして全力でサポートしてくれるスタッフ。
どれも「競争」よりも「共走」を実感する大会でした。


しかし、このような長期の大会は気軽に出場することができません。

そこで、もっと身近でステージレースの体験ができる機会をと、このイベントを企画しました。

自然を楽しみ、選手スタッフで助け合い、みんなでゴールを目指す。

タイムを競うだけではない、ステージレースの醍醐味を感じてみませんか。

 

大きな商業大会や自治体イベントとは違い、走ることが好きな有志で作っているイベントです。
アットホームな大会を目指しますので、よろしくお願いします。


アドバイザーあいさつ 極地ランナー 赤坂剛史

白山ジオトレイル実行委員長
2008年:サハラマラソン(モロッコ)

2009年:アタカマ砂漠マラソン(チリ)

2010年:ゴビ砂漠マラソン (中国)

2010年:南極マラソン

ステージレースの醍醐味はなんと言っても参加者どうしで苦楽を共に分かち合えること。

コースは決して楽なものではなくチャレンジの連続かもしれませんが、ステージレースは孤独な戦いではありません。

コース上で、仲間ががんばっていると自分もがんばれます。

テントや食事のときに、道に迷ったことを話したり他の大会のことを聞いたりして新たな世界を知ることができますし、出場した理由を知って一緒にゴールしたくなります。

また普段聞くことができないトップ選手の荷物やテクニックを教えてもらうことができ、とても参考になります。

大自然の中でのアドベンチャーはきっとこれまでに経験したことがないドラマが待ち受けているでしょう。

仲間と共にゴールを目指し、思う存分、ステージレースに魅了されてください。

そして、さらなるステージにチャレンジしてください。

あきらめなければゴールできる!


日本初のロングステージレス【白山ジオトレイル】はこちら